RX100M5の話し②。
①の続きです。
思いのほか①の反響があって驚きました。
SONYの新製品というだけでも関心事なのかもしれないですね。
パート1でネタを出し過ぎて、パート2でこけるパターンかもしれません(笑)
前回触れなかった高感度耐性ですが、一応、ISO 125~12800まで行ける様です。
12800まで上げるとこんな感じです。
1インチですし、これで良いかと思えばそんなもんですが、だいたい3200ぐらいが限界かなぁと感じています。
そして発色。
①で紹介した緑はきれいに出てましたし、青もオリンパスの『どうだ!青空だぞ!斉藤さんだぞ。』というような主張は無いですが、そつない感じで好きな青です。
で、赤。ちょっと癖があるかな?と思わないことも無いですが、気のせいでしょう。
どの色もこれといった癖が無く、きれいに発色してくれて、優等生です。
まだまだ、書き足りないことが多いのですが、高い知識を持ち合わせないが故、しっかりとしたレビューが書けませんので、また、日記で追々、使用感などお伝えしようかと思っています。
M5は、すでに初号機から完成度の高いRX100をギリのギリギリまで追い込んだすばらしいコンデジだと思います。
12万円というプライスタグは入門一眼レフやミラーレス機が買えてしまう価格で賛否両論ありますが、一眼レフやミラーレス機でこのサイズの実現は難しく、この小さい箱に詰めれるだけ詰めたSONYエンジニアの気概を買うようなもんだと思ってください(笑)
それは大げさですが、この価格でいつでも気軽に高画質な写真を撮れる『機会』を買ったと思えば、妥当かと思っています。(安いとはけっして思いませんが…)
画質とサイズの絶妙な好バランスです。
いろいろ御託を並べましたが、センサーサイズによる画質の差は否定しません。
事実ですから。でも、適材適所です。
ちなみに私が自分で撮った過去の写真(1インチ機、マイクロフォーサーズ機、aps-c機)を混ぜこぜで見たとき、写真のシチュエーションにもよりますが、正直、くっきりはっきりと差が私には分かりませんでした。
下手の横好きのパパスにはセンサーサイズへのこだわりより、撮る機会と技術の向上が必要なんだと思い、RX100M5に踏み切れたという切ない動機もあります。
名機の予感をぷんぷんさせるRX100M5。買いです(^ ^)
追記
肝心のすばらしいAFを生かした動きものが無く、これにてご勘弁。
子どもを抱っこしながらでも撮れます(笑)
さすがコンデジ。