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絆。

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昨日と今日、NHKで東日本大震災をテーマにしたスペシャルドラマ『絆~走れ奇跡の仔馬~』が放送されています。

ブログを乗り継ぎながら、なんだかんだ毎年、3月11日に寄せる日記を書いてきましたが、今年はなんとなくきっかけがなくて書いていませんでした。

でも、ドラマを見て思うところもあり、独り言を書くことにしました。

ちなみにドラマの話しは出てきません。

また、当時のご記憶を胸の奥に仕舞われている方はこの辺りでこの記事はストップされてください。

 

 

 

2011年3月11日。あれからもう6年も経過したんですね。

私にはまだほんの1・2年ぐらい前の感覚です。

いまだに映像を見ると心がゾワッとします。落ち着きません。

私が被災地に行ったのは地震から1カ月ほど経った時期でした。

仕事で仙台に行くこととなり九州から苦手な飛行機を使って飛びました。

幸い、空港の機能は部分的に復帰していましたが、まだ空港にも十分な電気が通っておらず、エアコンが止まっていて、帰りの飛行機を待つ間、仙台ってこんなに寒いんだとしみじみ思った覚えがあります。

仙台空港からはタクシーで移動したのですが、海側の地域では家があったであろう広大な土地に、ぽつんと神社だけが残っているようなところもありました。

そんな中、自衛隊の方が何かを探しているようで、タクシーの運転手さんに尋ねると『遺留品と遺体を探しているんだよ。』と言われました。

その言葉の重さとその景色を今でも鮮明に覚えています。

そして、きっとこのときの記憶は私が息絶えるまで覚えているのだろうなと思います。

 

6年経過しましたが、まだ多くの方が、体に心に傷を負いながらも懸命にがんばっておられます。

遠い地にいる自分にも何か出来る事はないか、あのとき、必死になった気持ちを忘れずに過ごしていかねばと思います。

もうじき春です。

あの場所にも暖かい風が吹きますように。