ファインダー。

下手の横好きの浅~い浅い私見で満ち溢れたカメラの話しです。

テーマは【 ファインダー 】

私にとってファインダーはカメラを選らぶ大きな基準の1つです。

それはコンデジでもミラーレス一眼でもいっしょ。

コンデジやミラーレス一眼なんかは光学式(OVF)ではなく、電気的な?モニター的な?EVF(エレクトリック ビュー ファインダー)になりますね。

振り返ってみるとここ2・3年で節操もなく買っては売り売っては買いを繰り返して、少しだけ昨今のEVFを経験できました。

Fujifilm X30(236万ドット)

OLYMPUS OM-D e-m10(144万ドット)

Fujifilm X-T10(236万ドット)

SONY RX100m3(144万ドット)

正直、一番見やすかったのは、なぜかe-m10。

案外ドットは関係ないのかなと思っています。EVFのつくりや発色など各メーカーで違うので好みの問題でしょうか。

ちなみにお気に入りのRX100m3はメガネさんの私にはあのプラスチックな接眼パーツはすごく抵抗感がありました。(今は慣れましたが…(笑))

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前置きが長くなりましたが、実はEVFの性能より私にはファインダーの有無が一番重要だったりします。

昨今のコンデジ・ミラーレスにはすばらしくきれいな背面液晶があり、ほとんどのシチュエーションはそれで事足ります。

でも、ファインダーを覗いて撮る。その儀式が好きなんだと思います。

ちょっと前ですが、宮崎あおいさんがOM-DのCMをしていました。

「ファインダーを覗く。

 構図を決める。

 息を止める。

 シャッターを切る。

 そうだ、カメラは構えるものだ。」

その通り。

 

しかし、ファインダー越しになると警戒心をことも……シャー!!

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