この玉をオールドレンズと呼んでいいのかわかりませんが、1981年に発売され現代でも新品購入可能な長老的レンズ。
Z6と組み合わせたらどんな描写だろうと興味本位で『カビ・チリあり』の格安中古を購入。
長年作られているだけあって玉数も多く、買いやすいです。
正直、あまり期待はしていませんでしたらが、案外良い。
というか普通に良い。
最新のNikkor Z50mmに比べれば雲泥でしょうが、きちんと解像してくます。
いい意味で曖昧な部分を残しつつ。
そして、開放1.4ではオールドらしい柔らかい描写も。
1枚目の写真はたしか開放だったかと。
FTZのボディとツライチにならない歯がゆさはいつまで経っても消えませんが、長く使っていきたいと感じるレンズでした。
Z50mmのみをお持ちの方なら、ぜひこちらもお試しあれ!
と強くおすすめしたい一本です。
ちなみにレンズ内のカビ・チリをクリアにするため、リペアに出しました(^ ^)