初心忘るべからず。

f:id:PapasCamera:20210721125023j:plain

Fujifilm X-T1 + 七工匠 35mm F1.2

X-T1。

Xシリーズでは第2世代にあたるのでしょうか。

いずれにしても、1000万画素代のセンサーはここまで。

次世代からは2000万画素代になり、繊細な雰囲気の描写に進化しました。

f:id:PapasCamera:20210721132325j:plain

Fujifilm X-T1 + XF 35mm F1.4 R

とはいえ、進化と書きましたが、T1が劣っているわけではなく、低画素機の特性か、豊かで柔らかな描写。

 

f:id:PapasCamera:20210721125847j:plain

Fujifilm X-T1 + 七工匠 35mm F1.2

 

Nikon Dfも昨今の高画素機と比較して、低画素機ゆえの優しい描写が好きで、所有機材の中では足掛けですが一番長く使いました。

なんとなく、T1も似た雰囲気。

f:id:PapasCamera:20210721130509j:plain

Fujifilm X-T1 + 七工匠 35mm F1.2

このセンサー&ボディをそのままに、AFまわりを進化させてT1sとか、X-Classicなんてシリーズをいつか作ってくれないかな。

最近は便利なPrо3ばかり持ち出していましたが、今朝、ふと持ち出したT1を片手に、そんなことを考えながらの朝んぽでした。

f:id:PapasCamera:20210721130619j:plain

Fujifilm X-T1 + 七工匠 35mm F1.2

大事にしよう。