何度このギャグが使われたであろう。
そんな私もまた、例に漏れないわけで…
先日、ブログで触れましたが、ズームで迷いに迷っていました。
しかし、なんと嫁様がお疲れサマーを込めてプレゼントしてくれたのです(涙)
ありがとう!!
購入したのは、TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)
まず、今回の便利ズーム購入にあたり、ようやく知ったのは「フルサイズに便利ズームは賛否両論がある」こと。
諸氏言い分はありますが、よくよく考えてみれば、そりゃそうですね。
でも、お出かけ~仕事までとなると、レンズの入れ替えができない&画はそこそこでもOKという場面があります。
清水の舞台を飛び下りてD750を買ったのに、サブにaps-cをもう一台というわけにもいかないもので…
それに娘が大きくなっても28~300mmまであれば安心です。
欲を言いえば24mmスタートであってほしかったですが。
ヘビーユーズなX70(Fuji)も28mmなので慣れ親しんだ画角なので良いかな。
では、いつものズブの素人によるレビュー。
まずはサイズ。これだけの守備範囲ながら軽く小さい。
重さは570g。相棒D750の深いグリップも相まってボディ・レンズのバランスがちょうどよいです。
比較は小さいレンズ代表・純正50mm f1.8。
さすがにこれは分が悪いですが、それほどひど~く差が無いのは驚きです。
肝心の画ですが。全体的にちょっとアンダー・地味気味かな?という感じです。
いつも単焦点ばかり使っていて、感覚的なズレがあるのかもしれません。
もちろんRAWで撮って調整。ボディ側で調整などいろいろ手はあります。
撮って出しさんの私にはレンズの傾向としてアンダー気味で繊細という印象です。
とはいえ、ワイドからテレまで私には大満足の画を吐き出してくれます。
ちなみに手振れ補正は強力。4段分。ちゃんと止まります。
これから夏休みもあるし、お出かけ・お散歩から仕事までフルに使いたいと思います。