新年。

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Fujifilm X100F

 

あけましておめでとうございます。

2019年になって、もう一週間も経ってしまいました(汗)

昨年末は息子が入院したりで、本当にどったんばったんでしたが、どうにか無事、新年を迎えることができ、ホッと一安心。

今年は何事もなく、穏やかな日々になりますように。

そして、PapascameraもFC2でやっていた頃を含めると丸3年。

引き続き今年ものらりくらりですが、わずかでも進歩ある写真が載せられるよう、努力の一年になればと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

Ai micro-nikkor 55mm f2.8S。

クリスマスですねぇ。

そんな世間の風にビュンビュンふかれて、お散歩レンズを探していました。

条件は3つ。

1.50mm前後の単焦点

2.マニュアルレンズ(カニ爪付きが欲しい。Dfにつけたい)

3.安い。

第一候補は『Ai nikkor 50mm f1.4S』

探せどなかなか状態が良いといえるものが少なく、程度の割に高い。

(新品で買えば。と言われると、ぐぅの音も出ません(笑))

そんな中、近所の中古カメラ店を定期巡回中に発見したのがこいつ。

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外見は美品レベル。

『少・くもり有』となっていましたが写りに影響は無い感じ。

で、肝心の値段は12,500円!

試写しますと言いながら、買う気満々でショーケースから出してもらっていました。

Ai micro-nikkor 55mm f2.8のデビューは1981年。

かれこれ37年前のレンズですが、現在でもNikonのラインナップに残っています。

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高解像、良い色のり。

少し残念といえばハーフマクロという点ですが、これだけ寄れればお散歩レンズには十分かと。(後継のDタイプ(AF化)で等倍になったようです)

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では、拙い作例を。

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この画をDfの背面モニターで確認した時、鳥肌が立ちました。

37年前のレンズでここまでパリッと映るか~。と。

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かなり頑張ってますよね。

古いなんて言わせないぜ!と声が聞こえてきそうです。

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マニュアルですので、ピントを外すことも多々あります(笑)

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もう1台の相棒。お散歩カメラのこいつは出番が減りそう(汗)

しかし、革、金属の質感、ともに好きな描写です。

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ハマれば本当に気持ちの良い描写。

どんどん撮って慣れていこうと思います。

Zがデビューした年に30年以上前のnikkorにハマる。

まだまだFマウントは懐が深い。

すばらしく良い出会いでした。

X100F・テレコンレンズ(TCL-X100Ⅱ)。

久々に機材レビュー。

前記事で一眼レフの魅力をお伝えしたばかりなのに、FUJIFILM  X100シリーズのテレコンレンズのお話し(笑)

50mmはDf。と心に決め、ずっと我慢していたのですが、マップカメラさんの思いもよらぬ値下げにポキッと屈しました(笑)

ちなみにX100Fはフルサイズ換算35mmのレンズ固定ですが、画素を落とさずに50mm、70mmと2段階にクロップする機能があります。

画も良好で結構使っています(作例なくてすみません)

でも、やっぱりクロップ。ボケ量や描写は50mmレンズとは別物だろうなぁと…

で、購入しちゃいました。まず外観。 

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結構、デカいです。

大口径といえるのでは?

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XF35mm(f1.4)を付けたX-Pro2を友人より借りて比較。

奥行きがほぼ一緒ですね。

もはやコンデジではない(笑)

個人的な感想ですが、Pro2+xf35mmの方がAFは早いように感じました。

シチュエーションによるのでしょうが、お世辞にも早いとは言い難いXF35mm(f1.4)。

それをサクサク。さすがPro2。

比べれば描写の違いを感じますが、XF35、X100Fともに開放は「癖が強いんじゃ〜」という感じ。絞れば両玉ともに仕事キッチリです。

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話し戻って、このテレコンの重量は150g近くもあり、わりとヘビー(X100Fのボディが約470g)

ただ、持ちやすくなります。

焦点距離テレコンレンズ装着で1.5倍に。

35mmが50mmになります。

(クロップは75mm、100mmに。こりゃ便利)

良い作例がないのですが、ちょこっと作例。描写はこんな感じ。

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画質はそのままに1.5倍になっています。

もちろんX100シリーズ特有の開放付近のふんわり描写も健在です。

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しかし、35mmより圧縮効果もあり、ボケも良好。

いい買い物ができました。

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こぼれ話ですが、使い慣れた35mmから50mmになった途端、よくピント迷子に陥ってます(笑)

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ちなみにエレコムのZEROSHOCK一眼レンズケースSに収納しています。

まさに専用設計のようにぴったりです。これオススメ。

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ジャストフィット!

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つけ外しは面倒ですが、どんどん使い倒してやろうと思います。

星に願いを。

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Nikon Df + Af-s nikkor 50mm f1.8G

最近はお散歩カメラのX100Fばかりだったので、ちょっと久々にDf。

素通しのファインダー(100Fも素通しですが)とパシャと響く軽快なシャッター音。

やっぱり一眼レフは気持ちが良いです。

Z7・Z6もこのあたりのダイレクト感やアナログ感があるのかな。

Nikonのエンジニアは機能は当然として、フィーリングも大事にしているでしょうから、Zマウント機もやはりこだわっておられるでしょう。

いつか気分次第でレフ機とミラーレスを使いわける…なんて日を夢見たり(笑)

いずれにしても、資金乏しい今はしっかり予習をするのみですが…(涙)

年末ジャンボ当たらないかなぁ~。