境界線。

最近のカメラは高画素や高画質のおかげで、開ければ浮き立つ被写体。

絞ればバキバキの風景。

素晴らしいカメラばかり。

X-T5で4000万画素すげー!と思ったのも、今まで使ってきたレンズでも1枚ベールを剝いだような立体感がある写真が吐き出されることを知ったときした。

そして、T5の後に手にしたX-Pro1

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

淡い。

Fujifilm X-Pro1 + Voigtlander ULTRON 27mm F2

10年以上も前のカメラ。

現代のカメラと比較して高画質か?と問うてもYESとは言い難い。

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

Pro1の吐き出す画は、なんだか被写体と背景の境界線があいまいな気がするのです。

解像感が低いせいもしれないですが…

Fujifilm X-Pro1 + XF35mm F2 R WR

得てして、1枚の写真。という感じ。

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

ちなみにPro1のお供は、NOKTON 35mm、ULTRON 27mm、XF35mm F2、XF50mm F2がレギュラー。

やはり小型のレンズが良く似合うのです。

Fujifilm X-Pro1 + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2

いろいろと物欲多き今日この頃ですが、こいつの重いシャッター切るとしっくり来るのです。