あぁ、夏休み。

お盆休み直前。

子どもが立て続けにインフルエンザ。

今年はインドアな盆休みとなりそうです。

ご先祖に感謝を捧げなさいとの思し召しでしょうか(苦笑)

Fujifilm X-T5 + XF35mm F2 R WR

茶グレメタル…

オヤジギャグにも切れがありませんね。私も軽く金をもらっているのでしょうか(笑)

Fujifilm X-T5 + XF35mm F2 R WR

台風も去り、庭もいじらねば。

Fujifilm X-T5 + XF35mm F2 R WR

のんびりいきましょう。

境界線。

最近のカメラは高画素や高画質のおかげで、開ければ浮き立つ被写体。

絞ればバキバキの風景。

素晴らしいカメラばかり。

X-T5で4000万画素すげー!と思ったのも、今まで使ってきたレンズでも1枚ベールを剝いだような立体感がある写真が吐き出されることを知ったときした。

そして、T5の後に手にしたX-Pro1

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

淡い。

Fujifilm X-Pro1 + Voigtlander ULTRON 27mm F2

10年以上も前のカメラ。

現代のカメラと比較して高画質か?と問うてもYESとは言い難い。

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

Pro1の吐き出す画は、なんだか被写体と背景の境界線があいまいな気がするのです。

解像感が低いせいもしれないですが…

Fujifilm X-Pro1 + XF35mm F2 R WR

得てして、1枚の写真。という感じ。

Fujifilm X-Pro1 + XF50mm F2 R WR

ちなみにPro1のお供は、NOKTON 35mm、ULTRON 27mm、XF35mm F2、XF50mm F2がレギュラー。

やはり小型のレンズが良く似合うのです。

Fujifilm X-Pro1 + Voigtlander NOKTON 35mm F1.2

いろいろと物欲多き今日この頃ですが、こいつの重いシャッター切るとしっくり来るのです。

オールドデジカメのさだめ。

今年から仲間入りしたオールドルーキーのX-Pro1

X-Pro1

オールドデジカメとまではいかないまでも、2012年のカメラ。

初老ぐらいかなと思うのですが、フォルムが角々していて、かわいいのです。

最近、持ち歩くのもこればかり。(X-T5が泣く)

それゆえか、ひとつ悩みが…

古いカメラに傷はつきもの。

むしろレンジファインダー型でブラックペイントならば、使い込んでる方がかっこいい。

なんて風潮ありますよね。私の偏見ですけど(汗)

ゆっくりとエイジングしていこうと思っているPro1ですが、前面のグリップのラバーの白化が気になる。

X-Pro1

ボディの他の部分はすこぶる状態が良いのに、グリップがだけが白くなる。

加水分解のようにべたつきはありません。

コート剤なんかも使いましたが、効果薄。

他のカメラでは発生しないのですが…

グローブをして使ったらいいの?と思うくらいです。

2年前にサポートは終わっていますが、まだ補修部品があるかな?と期待してフジに問合せましたが、払底しているとのこと(涙)

そこで考えたのは3通り。

①ボディケースを装着(重くなるのはちょっと…)

②グリップレスにして、革を張り替える(グリップがあるほうがフォルムが好き)

③部品取りで良品を探す(ほとんど無い。しかも高い)

正直、どれもパッとせずです。

『どーでもいいニャー』

 

どなたが妙案ないでしょうか?

ご教示いただけたら幸いです。